ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ヴァインベーラ ワインフェスト

前回の内容に引き続き、ワイン関連になりますが、先週末にワインフェストへ行ってきました。

 

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トラム4番に乗るとワインの生産地であるラーデボイルに行けます。そのすぐ近くのヴァインベーラで今回のワインフェストが行われました。

 

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トラム4番の終着駅ヴァインベーラが最寄駅です。

 

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トラムに揺られること40分。小旅行でお腹が空いてしまったのでまずは食べ物を。ガーリックトーストのお店のようです。

 

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トマトとモッツアレラチーズをトッピングに。4.5€でした。上からかけたお塩が仕事しすぎな感はありますがビール&ワインにはぴったりのお共になりそうな味。

 

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つづいて長蛇の列ができていたこちら。

 

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ドレスデンではとてもポピュラーなパンらしいです。

 

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もっちりしたパン生地にベーコンとチーズが入っていて上にはサワークリームが載っています。ボリュームたっぷりですごく美味しかったです。1つ4.5€でした。

 

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たくさんの人が集っていた広場。若い人というよりはもう少し大人たちが音楽を聞きながらワインを楽しんでいました。

 

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せっかくなのでフェーダーヴァイザーを飲みました。2.5€。味はスーパーのものより純度がある感じ。かつ濃度高めで甘くとても美味しかったです。

 

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すっかり夜になってしまいました。

 

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フェストでは定番のハンバーガー。子供たちが真剣に選んでいます。

 

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チーズバーガー 8.5€です。ボリュームがあって食べごたえ抜群。(牛肉180g)

 

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違うお店でフェーダーヴァイザー(左:3€)とロゼ(右:6€)を。こちらのフェーダーヴァイザーはさらに濃く、色も濁りが強めでした。ロゼはすっきり爽やかで対照的。マイルドな味わいでした。

 

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食事の締めにヘビーですが、こちらはさらっと揚げた生地にハムとチーズをたっぷり載せたもの。思ったより油っぽくなくて美味しかったです。1つ5€でした。

 

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夜も更けてきましたがそろそろ帰ることに。この日は雨も少し降ったのですがたくさんの人で賑わっていました。

 

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ちなみに9月初旬でセーター着用です。今週はあたたかい日が続いていますが朝晩はけっこう冷えます。

 

ワインより食べ物が多めになってしまいましたが楽しい雰囲気のフェストでした。

発酵途中のワイン フェーダーヴァイザー

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今日は表題のワインを紹介したいと思います。フェーダーヴァイザーはぶどうの収穫時期に期間限定で販売されるとっても甘い発泡ワインです。写真は近所のスーパーで売られていたイタリア産のもの。8月中旬くらいから売られ始めました。発酵が続くので味が日々変化していく鮮度命の飲み物です。

 

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これはロゼのフェーダーヴァイザーです。発酵が止まらないため瓶は密封されておらず、繊細に扱わないとすぐ倒れてこぼれてしまいます。買い物中ずっと夫に注意を促されておりましたが、駐車場へ向かうエスカレーターで少しこぼしてしまいました。運搬の際はどうぞご注意を。。

味はとても甘くてジュースのような味わい。お酒が苦手な人でもついつい進んでしまいそうなくらいお酒っぽさがないです。アルコール度数は日々変化するためか記載されておりませんが、ウィキペディアによると4%~11%まで幅があるようです。

 

 

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こちらは白です。ロゼよりワイン感があり、りんごジュースのような爽やかな甘味と炭酸がおいしいです。

 

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ロゼのときグラスの写真を撮り忘れてしまいましたが、底を見ると澱が沈殿しています。

 

フェーダーヴァイザーはワインの収穫時期にしか売られないので(ウィキペディアによると9月初旬~10月下旬)、見かけることがあったらぜひお試し下さい。

ドイツの店員さんは親切?

ドイツ生活も早3ヶ月。ドイツ語学校に通い始めて今週で7週間目。来週はA2-1に向けてのモジュールテストがあります。前置詞の嵐に襲われ格変化と闘う日々。そんな中、今日新しい単元に入りました。

 

登場人物が一貫されている教材で主人公とともにドイツでの日々を通して学んでいるのですが、今回の章では主人公が買ったばかりのカバンが初期不良により壊れてしまいます。それをお店に持っていったものの、ひどいサービスを受けるというもの。

 

クラスではドイツの店員の対応について親切かどうかについて話し合いました。ドイツ語で「親切」は「freundlich」と言い、反義語は「unfreundlich」です。

(ちなみに外来語由来の言葉は反義語にするとき「in」をよく頭に用い、ドイツ語独自のものは「un」を頭につけることが多いそう。)

 

クラスメイトのアメリカ人夫婦はあるお店でレジ先にある募金箱にお金を入れなかったところ強い口調で「Billig!」と二回罵られたそう。billigは「安い」とか「役に立たない」とかそういう意味があるので明らかに不親切な店員です。

韓国人男性はカフェで英語もドイツ語も話せず口ごもっていたら店員が苛立って指でレジ台を神経質に叩き始めたという経験を話してくれました。

私自身はキオスクのような小さな売店で接客の度毎回うざったそうにため息をつかれるという話をしました。(非常に不愉快ですが最近は面白がるようにしています笑)

シリア人男性は定期券を買おうとして質問をしたものの、詳しく説明されず単語1語で返され非常に不親切に感じたと話してくれました。

 

そんな風に各々がエピソードを話していたら、先生がドイツにはこんな言葉があるよ、と言ったのがこちら。

 

Der Kunde ist König.

 

正直耳を疑いました(笑)まだ3ヶ月しか暮らしてないけれど、そんな発想みじんも感じたことない。。「お客様は王様です」というのが訳ですが、日本でも「お客様は神様です」という言葉が使われたりしますよね。英語でも韓国語でも同様の言葉があるようです。

 

まずドイツ語の教材で店員が態度悪いというそのストーリーを作る時点でドイツ人もそう思っている節がありますが、ドイツの店員さんは大抵感じの悪い印象があります。もちろん笑顔で「よい週末を!」と言ってくれたり、私がドイツ語がわからないと見ると英語で説明してくれたりする親切な店員さんもいます。

 

少し話が飛びますが、昔東ドイツ時代は自由に国外へ行ったりできず、先生の叔父さんは自由を叫んで思想犯で投獄された経験があるそう。しかし、今ではすっかりナショナリズムの人となってしまったようです。そうすることで叔父さんとは分かり合えず疎遠になってしまったと先生は語っていました。叔父さんは外国人と接したことがないまま統一を迎えて、難民受け入れが進む今、異なる文化にアレルギー反応が起きてしまっているのかもしれないと思いました。

 

外国人局へ行ってもそうですが、外国人に対して「Willkommen!(ようこそ)」という雰囲気はあまり感じられません。もともとドイツ人は(電話&メールで)スモールトークを好まず要件を簡潔に済ませることを大事にします。それはフレンドリーではないことにはならないのですが、そういった気質というか傾向があることも事実だと思います。(ドイツ語を話せない自分にとっては楽ですが)

 

先生の話によると外国人に対してだけでなく現地民も不親切を感じることがあるよう。ドイツではあまり店員さんに期待をせず、簡潔に用事を済ますことをおすすめします。

 

 

夏の終わり ヘヒトフェスト

昨日BBQをしたのですが、なんとも風が涼しくなってきてBBQもこの夏これが最後だなと思いました。秋が顔を出し始めているドレスデンです。

 

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今日はノイシュタットの近隣のヘヒト通りで開催されたお祭りに行ってきました。先週、語学学校の先生がこのお祭りについて「音楽がたくさんあって小さいけれどとてもよいお祭りだよ」と言っていたのですが、確かに音楽がたくさん聞こえてくるお祭りでした。路地や広場ごとに違うジャンルの音楽を演奏していて、誰でも自分好みの音楽を見つけられるくらいたくさんミュージシャンがいました。

 

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こちらはフルート・サックス・ギター・ベース・ドラムと歌い手のバンド。(雨不足で枯れてますが)芝生に直接座って聴いている人たちがのんびりしていました。

 

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ここはサルサ音楽。いくつかのペアが楽しそうにそして自由に踊っています。

 

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そしてこのお祭り、子供が非常に多かったです。そこらじゅうに子供達がいて、来場客はもちろん、飲食店のお店を手伝っている子もいれば、フリーマーケットの店番をしている子、さらには路上でブリッジやダンスを披露してチップをもらう子も。小学校低学年くらいの年齢に見えましたがブリッジとはなんともシュールです。

 

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 こちらははじめ教会かと思ったのですが、St.Pauli Ruineという劇場です。中を覗いてみました。

 

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当時の天井はなくなっており、ガラスで屋根を継ぎ足すという作りになっていました。斬新ですね。

 

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屋台はインターナショナルでアフリカン料理もあればおなじみハンバーガー&ブルストのお店、チェコのお菓子、肉まん、綿菓子、カレーなどなどたくさんありました。また、日本の方が毎年おにぎりブースを出しているようです。写真は夫が食べてみたいといって買ったりんご入りの揚げパン。1つ4€でした。ドイツのパンらしく、もっちり重たい生地の揚げパンは美味しかったです。

 

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このお祭り、歩いていて思いましたが子供用品のフリマがかなり多い。絵本やおもちゃ、子供服に子供用自転車、靴などがたくさん陳列されていました。特徴の一つだなと思いました。

 

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子供たちのみならず大人たちの目を釘付けにしていたこちらのブース。店主さんは見た目アジア系ぽい方。とても精巧に作られた切り絵のカードを販売していました。小学校中学年くらいの男の子が5€札を握り締めて来て「5€で買えるカードはどれですか?」と聞いて熱心に選んでいたのが印象的でした。

 

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私が買ったのはこちらのバースデーカード。10月に家族が誕生日を迎えるので送りたいなと思って買いました♪

 

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カードの表紙にも切り絵が施されていてなんとも愛らしい。カードは5€~で船や飛行機をモチーフにしたものなどは10€くらいでした。とても細かい作りで訪れた人たちはみな感心して眺めていました。

 

一緒に行った夫は音楽が多すぎて情報が消化しきれず疲れてしまっていましたが、確かに耳を塞ぎながら通りを歩く来場者も何人か見ました(笑)

私にとっては、ドイツ語が話せるようになったらフリマに出展したいと密かに目標が見つかったへヒトフェストでした。

 

 

私のダンボールは何処へ?~後編~

お気づきのように前編から時間がだいぶ経ってしまいました。結論から言うと、荷物は8月初旬には全て届きました!しかし、奔走したにも関わらず再度日本に返ってしまい、再再送してもらったため届いたという状況です。届いたのですが、ショックが大きくしばらく書く気になれませんでした(苦笑)

 

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ひとまず手元に届いた箱たちをご覧下さい。何度もドイツー日本間を往復しているためにお疲れのご様子です。4つのうち2つは赤いシールが貼ってあります。

 

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これです。これは税関で止められた印です。

 

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再再送してもらった荷物のうち、2つは不在票が入っていて郵便局に夫が取りにいってくれたのですが、税関シールの2つに関してはこちらの手紙が届きました。

 

この手紙が来ると税関まで取りに行かねばなりません。夫に以前誕生日プレゼントにスマホケースを日本から送ったのですが、その際誤って「ギフト」というところにチェックすべきところを「商品」にチェックしてしまいました。輸入品として取り扱われたようで、夫は税関へ出向いて開封させられたようです。。幸いにもプレゼントだということが理解してもらえたようでお金は払わずに済んだとのこと。

 

この手紙がきたら2週間以内に取りに行かねばならないということで夫が取りに行ってくれました。

 

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これがドレスデンの税関です。

 

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お役所ぽいですね。税金をたくさん払わされるかと思いきや、今回なぜ税関に入ってしまったのか謎なくらいすんなり受け取りができたとのこと。日本の家族が「個人の使用のみで商業物ではない!」と書いてくれていたのでよかったのかも。

 

ドイツは対応する「人」次第で結果が左右されることが多いです。今回もそういうことだったのかもしれません。

 

送ってくれた家族からなぜ二度も荷物が返ってしまったのかを調べなさいと言われたのもあり、届いてからすぐにDHLに真相究明依頼のメールを送りましたが音沙汰がありません。また、再度日本に返ってしまう前にDHLに電話を二回して確認しましたが、いずれも「税関にある」としか答えを得られず、結果日本に返ってしまいました。しかし、開けられたり紛失されたりせず何度も往復したものの最終的に手元に届いたのでそれだけでも幸運だったなと思います。

 

今回のことを受けて、荷物を送る・送ってもらうときに注意したいことをまとめてみました。

 

・住民登録を速やかに行う

・宛名を表札と同じ表記にする

・SAL便は早くて1週間、だいたい2週間くらいで届くと心得る

(郵便局の人には3ヶ月くらいかかると言われる)

・価値を低く設定して記載する

・SAL便を利用する

(今回EMSで送ってもらったにも関わらず見合うサービスが得られませんでした)

・連絡のとれる電話番号を記載する

 

今回届くのが3ヶ月以上先だと思い込み、ドイツで住むことになった彼の家の表札を新しくするのをさぼっていました。また、初回届いた時、新婚旅行に出かけていたため受け取りができず、なおかつ住民登録の手続きが遅れました。このように小さなミスが重なって結果多大な出費となってしまいました。。(5つのダンボールのうち、2つがドイツー日本を3往復!3つが2往復!)

 

慣れないドイツ語で郵便局やDHLに問い合わせするのは精神的にも肉体的にも疲れますし、みなさんはこんなことにならないようどうぞお気をつけください。。

 

ドレスデンの夏祭り Sky City Liner

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夏祭りの中でも特に目を引いたのはこちらの展望タワー。名古屋のレ○ランドにあるタワーとそっくりな構造です。

 

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22:40頃に行ったのですが、たくさんの人が並んでいました。

 

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大人1人8€で登ることができます。ドイツの人は並ぶことにあまり慣れていないためか、時間が23時頃だったためか、途中で並ぶのをあきらめて返金する人が続出。ただ、3日間の開催日程のうち、チケットをいつ使用してもよいみたいでした。

 

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途中であきらめる人が出たためか、30分弱並んで入ることができました。

 

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夜景がとってもきれいでした。

 

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Postplatz

 

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Zwinger

 

 

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この展望タワーは回転しながら頂上に登って行き、到達してからも回転するので座ったまま360度ドレスデンが見渡せます。頂上は72mのようですが、写真を撮ったのは徐々に下る際に撮影したものです。(残念ながらてっぺんの写真はありません。。)所要時間は10分くらいだったと思います。

 

お祭りのために設置された施設でそこまで高さはありませんが、夜遅くでも登れて夜景も楽しめて大満足でした。今度また機会があればぜひ昼間に登ってみたいと思います。

 

 

ドレスデンの夏祭り

先週末はDresden Stadtfestがありました。かなり規模が大きいお祭りで、最終日には花火もあがります。このお祭りを目当てに来る観光客もいるほど。金曜日から日曜日まで開かれていましたが、実質金曜日は夜から開催している様子でした。

 

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スポンサー企業が非常に多く出展しており、写真のようなディーラーブースは3日間だけとはいえ気合の入った店構え。

 

昼間行ったらほとんど開いていなかったので夜に出直すことに。

 

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エルベ川沿いにたくさんお店が出ていて人がたくさん。警察が瓶の持ち込みを禁止していました。

 

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入口付近に設けられたリサイクルボックスはこんな状態に。

 

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食べ物、飲み物、カバン、刃物(!)、射的などなどたくさんの屋台が楽しめるほか、

 

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昔使われていた古い軍事関連品が展示されていたり

 

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VRのアトラクションがあったり

 

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アーティストのライブがあったりと盛りだくさん。

 

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夫が「ティラミスでお世話になっているところに行きたい」と言い出したので、なにかと思えばアマレットのブースでした。

 

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夫はティラミスを作るとき、このDISARONNOのアマレットしか使いません。

(お祭り初日なのに既にメニューぼろぼろです。。)

 

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パイナップルサワーを頼んでみました。1杯6€。

アマレットの甘さとミント(もりもり!)の爽やかさと上のクリーム部分がマッチしてとっても美味しいカクテルでした。

 

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今度はこの特設展望台に登りました。こちらのレポートは次回に書きたいと思います。

 

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お腹がすいたので(この時点で23:00!)カリーブルストとステーキサンドを頼みました。

 

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(左)ステーキサンド 4€

(右)カリーブルストのブルストヒェン(小さいパン)セット 4€

いかにもドイツらしい食べ物。ステーキサンドはお肉がっつりで食べごたえ十分。カリーブルストはドイツのファストフードなのですが、初めてブルストヒェンと合わせて頼んでみました。(いつもはフライドポテト)パンが柔らかくて美味しかったです。カリーブルストはやはり味が濃くて、少量に見えますがなかなか食べごたえがありました。

 

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ちょっと甘いものを食べようということでクレープ屋さん。

 

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味は砂糖とリキュールのクレープ 4€。クリームも入れないので見た目かなりシンプル。日本に比べて厚めの生地でもちもちとしています。リキュールが思いのほか強くてかなり大人の味。日本ではアルコール入りは見たことないので、ぜひお試し下さい。

 

夜食を食べ終えて、0時を回りそうだったので帰路に。少し雨も降ってきて、トラム(路面電車)は若者で溢れんばかり。ぎゅうぎゅうの車内だったので帰る頃にはへとへとでしたが、疲労感とともに充足感を感じながら眠りにつきました。

 

ドレスデンはフランクフルトやベルリンに比べて田舎ですが、今回のお祭りはとても大きくて来場者も多くちょっと驚きました。冬のクリスマスマーケットよりも大きい規模だと夫も言っていたので、夏にドレスデンを訪れることがあればぜひ予定に組み込まれると楽しいと思います。

Red Bull オーガニック

ドレスデンでは一時雨のおかげで涼しくなったのですが、まだ扇風機が手放せない日が続いています。今日は先週末遭遇したレッドブルの無料配布について紹介したいと思います。

日本で何度かレッドブルの宣伝カー&レッドブルお姉さんに遭遇して無料で配られる缶を飲んだことがあるのですが、ドイツでも配っていました。こちらがそのときの写真です。

 

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お姉さんたちレッドブルのロゴ入り白Tシャツに身を包み、なんとも爽やかです。そして車ではなく自転車で移動。そして頂いたのがこちら。

 

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オーガニックレッドブルのビターレモン。日本でもらえるのと同様、開封して渡されます。プルトップは(見づらいですが)青色です。

 

 

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原材料は全てオーガニックのものを使用しているようです。調べてみるとこちらはカフェインが入っておらず、エナジードリンクではないとのこと。味はしっかりしたレモン味が炭酸とあいまってリフレッシュするのにいい感じ。ドイツで発売されたのは6月末頃のようなのでもしかしたら、今回は新商品のプロモーションということで特別に自転車で配布していたのかもしれません。なかなか興味深い体験でした。

カップ焼きそば食べ比べ

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日清のカップ焼きそばが特売(1つ1.29€)だったので買ってみました。せっかくなので3種類食べ比べしてみます。

 

まずはクラシックから。学校の軽食に持って行きました。

 

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作り方は日本と同じです。お湯を入れて3分待ってからお湯きりしてソースを入れて完成です。ドイツ語・フランス語・オランダ語で書かれています。

 

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蓋を開けたところ

 

 

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具材が割と入っています。 

 

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ソースは全部入れると濃い気がしたのでちょっと残してます。クラシックは人工的な味がして正直美味しくなかったです。

 

次の日はすき焼きビーフ

 

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なぜかこれだけ日本語で「和のごちそう」と書いてあります。

 

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彩りは豊かですね。

 

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しかし残念ながら野菜はほぼくずと化します。お肉ぽいものはない方がよいと感じました。(すき焼きのコンセプト台無しですが。。)

 

次の日、チリ味。

 

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カップ自体赤色で辛そうです。

 

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カップの中に唐辛子が入っています。

 

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こちらも野菜と思しきものたちはほぼくずと化します。3種類の中でこれが一番美味しかったです。食べ始めはそんなに辛くないのですが、後からくる辛さがよいです。

 

カップのデザインは黒ベースで高級感を醸し出し、プラスチック素材の蓋もしっかりしていて期待をそそるのですが、残念ながらリピートはない、、です。ほとんどカップの値段じゃないかと思うくらいカップ自体はしっかりしています(苦笑)

買ってみたいという方がいらっしゃって、もし辛いものが苦手でなければ個人的にはチリをおすすめします。

 

以上カップ焼きそば食べ比べでした。また面白そうな食べ物を見つけたら紹介したいと思います。

生乾き臭撃退

こちらに来てからというもの、ほぼ毎日晴天で自転車通学とお洗濯がはかどって助かっています。しかしカラッとしているにも関わらず生乾き臭がとれない洗濯物が発生。

 

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写真は重曹(の箱)なんですが、重曹をお洗濯に使っても臭い取れず。。

 

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漂白剤が生乾き臭撃退に有効だという情報をネットで得て、その後こちらのブログを発見しました。

ドイツで漂白剤を探す~ステインデビルズ~|ドイツ Passau Life

さっそく紹介されていた漂白剤を購入。

 

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小さじ1程度の粉末をお湯に溶かして

 

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生乾き臭とともにある洋服を漬け込み、翌日の朝干します。

 

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今のところ上記の方法で臭いが取れています。注意点は動物性の繊維にこの粉末の漂白剤が使用できないことと、金属製の染料が使われている衣料には漂白剤が使用できないこと。動物性繊維の場合は液体の漂白剤を使わないといけないみたいです。

 

日本にいたときは生乾き臭がついても普通に洗って解消できていたため、漂白剤を使うのは初めての経験でした。完全に自己流なので分量はもっと少なくてもよいかもしれません。もしベストな方法をご存知の方がいましたらぜひ教えてください。