ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ようやく住民になりました

 

お久しぶりです。

テレビでワールドカップを観戦していても、周りの家からは全く歓声が聞こえてきません。

居住者の年齢層は高めとはいえ、ファミリーも住んでいるのですが連帯感を期待していた私はちょっと寂しい。。

日本はパブリックビューイングも各地であったみたいで大いに盛り上がったんじゃないでしょうか。

 

さて、今日ようやく住民登録ができました!

ドイツでは3ヶ月以上同じ都市に滞在する場合は滞在7日間以内に住民登録をする必要があるらしいです。

しかし、それを渡独後に知りました。。

渡独して1週間なんてあっという間に過ぎていました。

住民登録には大家さんのサインが入った書類が必要、という情報をネットで得てから、夫が確定申告など事務処理を依頼している人を通して大家さんのサイン入り書面をもらえるよう頼んでいました。

それが昨日手元に届いて登録事務所に喜び勇んで行ってまいりました。

 

ドレスデンの住民登録の方法については、ありがたいことに2015年にブログを

書いてくださっていた方がいらっしゃったので安心して登録に臨むことができました。

 

事務所の入口です。

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中に入ると順番待ちの札を発行する機械があり、「registration」を選んで札を発行しました。

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そこまで混雑していなかったので、10分ほどの待ち時間でした。

掲示板があり、そこで自分の番号を確認して表示された窓口に向かいます。

f:id:minamoe0529:20180622000945j:plainカウンターの人に住所の登録をしたいと伝えて、

・自分の住所が記載された書面(大家さんのサイン入り)

・パスポート

を提出しました。

入居の日付の確認とドイツに住むのが今回初めてかどうかを聞かれ、

無事住所登録が完了。

ここまではよかったのですが、結婚証明書を提出して婚姻の登録もする必要があるとのこと。

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・婚姻証明書

・アポスティーユ

・ドイツ語翻訳

を8月15日までに出してね、という紙を追加でもらって終了。

必要ないと思って家に該当書類を置いてきてしまったため出直しを喰らいました。

取りに戻りお昼前に再度事務所へ。

今度は朝より少し混んでいて、20分くらい待って呼ばれました。

朝はいきなり英語で話しかけてしまったので、

(相手は途中までドイツ語で返してきましたが、英語で話したいかと聞いてくれた)

今回は「May I speak English?」と聞いてから話すようにしました。

夫もドレスデンに住んでいるのか、結婚番号?はどれか、と少し聞かれましたが今回も問題なく登録してもらえました。

また、ビザの申請のため外国人局に行く必要があるのですが、それについて質問したところアポの取り方について説明がしてあるビラをくれました。

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6ヶ月以上有効なビザを持っていない限り、外国人局のアポイントメントを1週間以内に取る必要があるようです。

アポを取るためのメールアドレスとオフィスアワー、そして外国人局の場所が載っています。

アポなしでも行けるようですが、受付の人にはアポを取ることを勧められました。

 

ようやく住民登録が住んだので、あとは2ヶ月以内に滞在許可をもらえれば完璧です。

今日で入国して約1ヶ月。

だんだん暮らしに慣れてくるにつれて「話したい!」という思いが募ってきました。

知っている単語のほうが少ないので自分の思いが伝えられずかなりじれったいです。

その思いをバネに、次はビザと並行して語学学校入学と友達づくり のハードルに挑戦していきます。