ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツの自転車

f:id:minamoe0529:20180704031632j:plain

先日自転車を購入しました。(ちょっとハンドルの向きが気になりますが笑)これで行動範囲が格段に広がります!

ドイツではママチャリが300€~500€くらいします。。日本だと高くても2万円くらいだと思うのでなかなかお高い印象ですが、路面電車の運賃も高いので、なるべく安い自転車を見つけて購入に踏み切りました。

ネットで購入すると200€以下で買えるのですが、自分で組み立てたりしないといけなかったり、足が届かない可能性があったりと不安なので自転車屋さんに行きました。

 

自転車屋さんに行くと大抵新品と中古が同じお店に置いてあります。中古だと安いのですが、ブレーキが片方しかついていないものやパンクしているものがあるなどその後のメンテナンスを考えると一概に安いものがよいとは言えません。。

自転車のツーリングを行う人もたくさんいるため、クロスバイクなど本格的なものを購入する人も多いらしく1000€を超える自転車がたくさん置いてあります。一方、シティバイクは種類がそれほど多くありません。気に入ったものを見つけたら試乗をして、乗り心地を確かめてから購入します。

冒頭の写真が購入した自転車ですが、なぜか前輪・後輪のブレーキに加えてペダルのブレーキがセットされていました。漕ぎ出しにくい印象はあるものの、それ以外は乗り心地もよく何より値段が安かったので決めました。慣れるまで時間がかかりそうですが。。

 自転車とセットで思いつくのがヘルメット。法的にはかぶらなくても大丈夫でもクロスバイク走者は必ずといっていいほど装着しています。

f:id:minamoe0529:20180704042258j:plain

 こんなおしゃれなものもあるんですよね。(画像ネットからお借りしています)

 今回はヘルメットは買わなかったのですが、実際走ってみると石畳がとっても走りづらいし段差が激しく危ないのであったほうが絶対いいです。

 あと気をつけなくてはいけないルールとしてドイツには手信号があります。曲がりたいときは行きたい方へ手を地面と水平に突き出して後方に合図する必要があるんです。車道を自転車が走るのが当たり前で自転車道もかなり整備されているドイツ。先日はけっこうなお年寄りの方も片手をハンドルから離して手信号を出しながら曲がっていったのを目撃しました。

どこを走ったらよいのかわからなかったり、手信号を出し忘れたりしてまだ慣れない自転車ライフですが、行動範囲の拡大はもちろん、これからは語学学校への通学にも活用していく予定です。