ドイツ生活 徒然記

ドイツでの生活も6年目がスタート。日々体験したことや感じたことを書いていきます。

ドイツ語学習のはじまり

ついに今週月曜日から語学学校に行き始め、今日で4日目。これから40週ドイツ語漬けの日々です!今日は私のdeutsch kursについて書きたいと思います。

 

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さて、まず教科書です。一番下のレベルA1ー1です。テキストとワークブックが一体になっています。4週間で修了し、テストに合格するとA1ー2のクラスに移行できます。

 

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1人1袋渡されるウェルカムパケット

 

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中身はドレスデンマップや学校のあるノイシュタット周辺のお店紹介、ドレスデンのイベント情報誌などなど。

 

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私のクラスの今日のブレイク風景(無人ですが)。生徒は5人で、先生をコの字型に取り囲む形になっています。授業は基本9:30~14:00ですが、大学でも教えている先生の都合で9:15からになったり、10:00からになったり変則的です。

 

先生:ドイツ人(旦那さんはフランス人) 30代後半?の女性です。

 

クラスメイト:アメリカ人ご夫婦、ロシア人?(21歳♂)、台湾人(17歳♂)、日本人(私)

 

日本人は見たところ校内私だけ?ぽいです。黄色人種(!)は韓国・中国が何名かいます。(アジア人はもっといるかもしれないですが私が見た目で判断できるのは上記2カ国ということで。)

 

A1ー1(私のクラス)の先生はもともと違う先生なのですが、彼女が子どもの夏休み中バケーションをとっているため、2週間は臨時の先に紹介した先生がきています。でも!今の先生、身につけている服や靴がどこで買ったのか聞きたくなるほどおしゃれで、もう既にファンです!そんな彼女が今日は私の着ていたユニクロのプリーツワンピースを3回も褒めてくれて嬉しくなってしまいました(笑)

 

授業はドイツ語オンリーと聞いていましたが、理解できるわけがないので、、英語で進行中です。さらに、アメリカ人のご夫婦がたくさん先生に質問するため、ドイツ語の勉強だけでなく、英語のリスニング力が強化されている気がして嬉しいです。そしてなにより、毎日少しずつドイツ語が頭の中で組み立てられていく感覚にわくわくします。

 

ただ、日本で独学で勉強したドイツ語、そして渡独前に28時間のプライベートレッスンで習ったドイツ語があったからこそ今の授業についていけているのだと思います。まっさらな状態からだと「名詞に性別があるの!?」という日本語にない概念に思考停止しそうです。。

 

「(学費を払うことは)ドイツ在住8年の中で1番有意義なお金の使い方だ!」と嬉しそうに言ってくる人が隣にいるので、このよき理解者のためにも自分のためにも40週駆け抜けたいと思います(7月19日現在)。