今日はちょっとマニアックなお話になります。
テーマはスーパーと電化製品店の広告について。画像少ないですが、雰囲気が伝われば幸いです。まずは折込チラシから。
毎週金曜日に無料の新聞が届けられるのですが、その中に入っている折込?チラシ。チラシといってもまとまった冊子のようになっています。
中身はこんな感じ。写真やレイアウトはとてもきれいです。
価格は白抜き文字でとても見やすいです。
雑貨類はイメージ画像も。カタログのような感じ。
先月の広告なのでワールドカップを意識したデザインになっています。
電化製品店の広告です。新聞と同じ紙質で新聞の特別広告のような雰囲気になっています。Mediamarktはコーポレートカラーが赤なので、この色が店舗でも統一して使われています。今度は店内の表示を見てみます。
Mediamarktの店内です。赤いワゴン内は目玉商品や広告の商品が陳列されています。このワゴン内の金額表示は紙製のものがついています。
少し小さめの商品の吊り棚。金額表記は電子ポップがついています。
バーコードのナンバーの一部が電子表示に含まれていました。
今度は黒と赤2色使いの電子表示です。
洗濯機やオーブン、食洗機など大型の家電には大きな電子表示がついています。スペックや保証期間など全てが書かれています。
日本だと機能の説明にアイコンをたくさん作って一覧にするなどしていますが、それに比べると金額やスペックなどの表記はシンプルな印象です。
電子表示のメンテナンスのやり方はわかりませんが、紙製のものに比べて差し替えが楽そうです。
最後にスーパーの店頭ディスプレイについて少し紹介します。
写真は最近近所のスーパーに設置してある店頭ディスプレイです。店頭にビニールシートで滝を作るとは、なかなかワイルドです。インパクト抜群ですが、果たして購買意欲増進につながるのかは謎です。
これは先月ワールドカップが開催されていた時期のディスプレイです。サッカー観戦関連のものがずらりと陳列されていました。残念ながらドイツが負けた後すぐ撤去されましたが。。
ちなみに陳列されていたのはみんな大好き(?)ヌテラです。ワールドカップ仕様のパッケージにくるまれていますが、ドイツ人は観戦時にヌテラをお供にするんでしょうか。(横にあったポテトチップスは確かにテレビ観るときあったら食べるなあと思いました。)
以上、ドイツのスーパー&電化製品店の広告と店頭表示についてでした。また面白いものを見つけたらアップしたいと思います!